会話あります、苦手な方ご免なさい。 ウチの母が作ってくれた服を着せたら 何となくストーリーが頭に浮かんでしまって、 そういう写真にしか見えなくなりました。 会話が大丈夫な方のみ、スクロールお願いします。 大丈夫ですか? 『きみ…さ、こういうお店来るの初めてなの?』 『え、えぇ…』 『大丈夫だよ、そんな子沢山いるからさ。俺緑翠っていうんだけど君は?』 『…白麟』 『へぇ、変わった名前だね?まあいいや。』 『こんな通っちゃって大丈夫?良いトコのお嬢さんなんだろ?』 『あんまり無理してちゃ良くないぜ?』 『お、おいあんた…』 『わたくし、貴方のこと好きになったみたい』 『あ゛ぁ?』 『だってこんな風に接して貰えたの初めてなんですもの』 『何時も皆、わたくしに対して本音で話してくれたりしないのです』 『そりゃお嬢様だからだろう?』 『…それだけではありませんけれど』 『なに?』 『いいえ、言ってしまえば貴方も皆と同じようになるに違い有りません』 『わたくしを…解き放って下さいませんか?』 『はぁ?』 『わたくしでは、貴方の伴侶にはなれませんか?』 『あのねぇ…』 『だめ、ですか…』 『まあ、惚れた弱みってのもあるわなぁ』 『なんですの、それ』 『ほれ、こっち来てみ』 『きゃっ、なになさるの』 『おれもさ、気にはなってたんだよあんたのこと』 『でも身分違いとかそういうこといわれんのめんどくせーからさ』 『身分違いというか何というか…まあ違わなくもないですけど…』 『あん?』 『驚かないで聞いて下さいます?』 『これ以上何驚けっての?』 『わたくし人間ではありませんのよ、精霊と言った方が解りやすいでしょうか』 『そしてわたくしは、麒麟族の長、一族の家長』 『……………はぁ?』 『人間に身を換えているのですわ』 『そりゃーまぁご大層な事で…』 『…ってぇおいっ!?ににに人間じゃねぇってどういうこっちゃ?』 『そのままの意味です、わたくし人間ではありませんの』 『………マジかよ』 『わたくしは長の身分を捨ててでも貴方と生きていきたいと願っているのです』 『その想いは、かないませんか?』 『なんつーかなぁ、無理がねぇ?』 『無理、かもしれませんわね…』 『まぁ、良いぜ、俺で良いならな』 『そこまで言われて男として引けるかよ』 ………なんて事が昔あったのかなぁ?みたいな。 緑にホスト設定なんてないんですけどね(^_^;) 『おいオカン、俺ホストなんかしとらんぞ』 と、緑から文句も言われましたが… ストーリーが突然浮かんじゃったんです。 撮った写真を眺めてたらホント突然に。 かなりの枚数撮りましたけどどれもそんな感じだったので あえてストーリー風にしてみました。 苦手な方ご免なさい。 おまけにストーリーも何かベッタベタでご免なさい。 以下一枚おまけ写真。 『やっと終わりましたわ〜』 『かあさま、この靴立つの辛いんですのよ?』 『もっと早く終わらせてくれなくちゃ困りますわ』 みたいな姐さんでした。 ・SD白麟 服:My母手製 ハンド:9番+3番 ウィッグ:LUTS DW-15 ブルーグレイ アイ:造形村ネオジウム18mm ・SD13緑翠 服:My母手製 ウィッグ:Leeke L-064 ライトブラウン(SB30) アイ:HG Citrine(B)18mm